動物性乳酸菌はヨーグルト、チーズなどに含まれています。
身近な食材に含まれているので利用しやすいのですが、たくさんの乳酸菌を体内に摂取するために、色々なアレンジ料理を作ってみてはいかがでしょう
乳酸菌を活かすためには「熱をあまり加えない」ということが大きなコツです。
それは、乳酸菌は熱に弱いためです。
熱を加えないという事は、そう、簡単レシピが多いのです。

人参と胡瓜、セロリを千切りします。
人参やキュウリはスライサーや沖縄の調理道具のにんじんしりしり器を利用するとあっという間にできます。
(最近はスーパーや生活用品を売っている量販店でも手に入ります)人参のみレンジで30秒位チンして、粗熱を取ったらそのほかの材料と一緒に味噌と混ぜます。
最後にプレーンヨーグルト、オリーブオイル、すりごま、巣を少々混ぜて出来上がりです。
酸味がありお漬物のようでもあり、またサラダの一品としても利用できます。

パンにハムと一緒に挟んでいただいてもいいですし、スパムと一緒に食べてもおいしいです。
お肉料理の付け合せにもなりますし、酒のつまみにも利用できます。
乳酸菌をしっかりとれて栄養価も高く、食物繊維が豊富なので便秘にも効果的です。
味噌を多めにしたり、ヨーグルトを多めにするなど工夫してみると味がアレンジできます。
夏、食欲がない時などにもペロッと食べられるので試してみてください。
他にも乳酸菌をおいしく食べる方法はいくつかありますので、お気に入りのおいしい食べ方を見つけてみましょう。